小島監督の悲報と朗報。
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小島秀夫監督が12月15日付でコナミデジタルエンタテインメントを退社
http://www.famitsu.com/news/201512/16095488.html
小島監督の新スタジオ第1作目はプレイステーション4独占タイトルとして開発!
http://www.famitsu.com/news/201512/16095497.html
今年に入ってからの小島プロが母体コナミ介入による強制解散、
役員からも外され、まるで発売を急かされたかの様な「MGS5」の唐突な終わり方。
断片的な情報だけでも、「相当コナミ内部でヒドイ扱いを受けてるようだ」と
ヤキモキしていたんですが、ついに正式に退社が発表されました。
結局こうなってしまったか、と。
驚きはない。
悲しみはあるケド。
と、ここまでが悲報。
朗報なのが、そのニュースの直後に、周到に準備していたであろう
SCEとの契約を締結と電撃発表。
CEOとの動画まで作っておいて、今日の反撃の狼煙を着々と準備していたんでしょう。
すげえなぁ。
久しぶりに動いてる監督を観た。
SCEがバックについてオラわくわくしてきたぞ。
そんな「失意」と「希望」を同時に味わう稀な一日でした。
小島監督の新たなスタジオ、ゲームに期待する。
心残りなのは、やはりMGS5の「完全版」の夢は絶たれた可能性大ということですかね。
MSX2版メタルギアで衝撃を受けて、スナッチャー、ポリスノーツ、
PSプラットフォームに移って作ってきたメタルギアソリッドサーガと、
四半世紀に渡って素晴らしいゲームをありがとうと監督に言いたい。
お疲れ様でした。
そして新作を心待ちにしています。
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『イース8』が2016年夏に発売決定。漂流者を集めて拠点を拡大させる“漂流村”など新要素多数
http://dengekionline.com/elem/000/001/180/1180460/
ドギが居るということは壁を壊すシーンが。
同一主人公によるゲームの長寿シリーズは「イース」と「ランス」ぐらいで、
さらにランスは「10」で完結と明言されてる。
なのでアドルには「11」、「12」と頑張ってもらいたい。