Ever17のあの日。 - オートマティック会館

＞本日2017年5月1日は名作アドベンチャーゲーム『Ever17』の作中で
＞物語が始まる日ということで、「リアルの日付がゲームに追いついた！」
＞「これを期にプレイしたい」などツイッター上では多くのファンが呟き、
＞朝からトレンド入りをし続けています。

15年前、今はなきKIDでCG班の一員として関わった「Ever17」の
「現実がフィクションに追いついた日」が今日。

盛り上がってるTLを眺めて、作品に関われた幸せを感じていた一日でした。

とにかく皆々様熱量が高い。

そして絶対ネタバレはしない、訓練されたかのような一体感。

誰もが皆、「あの感動は何も知らない状態で体感してほしい」と願ってのこと。
素晴らしい。

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とりあえず家で目の届く範囲にあったブツをかき集めてみました。

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CDはKIDでもらった物なので、関係者用の「サンプル品」だった件w;

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いろいろ当時のことを思い出した一日でした。

Ever17の追加CGの田中優の出血シーンを塗った時、
もともと血を見るのが苦手で（TVの手術シーンとかムリ）、
塗りながら仕事中に体調が悪くなった事とか（苦笑）

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Ever17のようなゲームを筆頭に「ネタバレ是非論」は今も活発ですが、
逆に考えて新しい遊び方もできると思うんですよ。

事前に「完全にネタバレを伝えた上で」遊んでもらう。
つまり「2周目でしか気づかない伏線やギミックを楽しむ」遊び。

何も知らない人に「名作だから。いいから遊べ」と強要するより、
時には効果的かもしれないなぁ……と思ったり。