「オール・ユー・ニード・イズ・キル」鑑賞。
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「思い出のマーニー」を観た翌日。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を鑑賞してきました。
原作ラノベは未見。
戦場で死ぬと時間が巻き戻る、いわゆるループもの。
何度も死んで覚えるゲーム感覚が爽快でした。
「さっきは殺られたけど、次はこうすればいいんだ!」
と風来のシレン的な。
原作の日本のラノベが読みたくなった。
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にしても、IMAX3Dの臨場感も合間って戦場の恐怖感が半端なかったですよ。
地球外生命体との圧倒的な戦力差に「こんなの勝てねぇよ」と絶望視。
なんかマブラヴオルタを思い出した。
最初こそヘタレな兵士だったトム・クルーズ(役名はケイジ)が、
ループで何周もするうちに超頼れる兵士にレベルアップする様が心地いい。
記憶だけが元に戻るので、肉体的、スタミナ的なレベルアップは
おかしいというツッコミはご愛嬌。
あとパワードスーツのギミック感超カッコイイ。
メイキング映像見たら、アレちゃんとCGじゃなくて作ってるんですよね。
40kgぐらいあるとか。
感心したのが、所々で「日本語」がフィーチャーされていたこと。
日本のラノベ原作ということでリスペクトしてくれたんでしょうか。
嬉しいねぇ。
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映画館で「3Dドラえもん」の予告を観たんですが、
5、6話のエピソードが確認できて、
これ全部まとめて一本の映画にするの……?
しかも「結婚前夜」とか「さよならドラえもん」とか
泣けるエピソードばかりチョイスしてズルいぞ。
観たい。