「思い出のマーニー」鑑賞。
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ジブリの最新作、「思い出のマーニー」を公開初日に観てきました。
感想: ( ;∀;)イイハナシダナー。
他人から距離をおき、心を閉ざしたヒロインが、
謎の少女マーニーとの交流を通して前向きになってゆく物語。
プチミステリーのエッセンスもあって、「マーニー」が何者かがわかった時、
そうだったのか!! とアハ体験。
タイトルの真相が解ったうえで、もう一度観たくなったですよ。
あとブロンド娘さんは良い。
しかし相変わらずジブリの背景美術はすげえです。
もちろん人物のアニメーションも。
何気無い動作やキャッキャウフフシーンで食い入るように観る。
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帰宅して、「思い出のマーニー」パンフを熟読する簡単なお仕事。
映画を観て、改めて予告を見ると、
バカみたいな発言ですが
「わけが分からなかったシーンが全部腑に落ちた」に尽きます。
そういう意味でこの予告はすごく惜しい。
ネタバレ無し大前提なので相当難しかったと思う。
原作が児童文学ですが、もしかしたら大人の方がより感動できるかもしれません。
人はどんなに孤独と感じていても、親だったり身近にいる人だったり、
誰かに愛されてこの世にいるんだよと改めて教えられるようなお話でした。